オンライン カジノ 違法

      2018/04/14

違法?合法?

オンラインカジノは違法なのでしょうか。

まだ記憶に新しい2016年3月。

「スマートライブ」で遊んでいた日本人男性3人が逮捕された事件がありました。

あの印象だけ残っている方は、オンラインカジノは「違法性がある」と思われているかもしれません。

しかしながら、一概に「違法性がある」と現段階で言えないのです

 

オンラインカジノは違法?違法性が初めて問われた事件

 

3月10日、京都府警サイバー犯罪対策課などは、海外で開設された無店舗型オンラインカジノで賭博をしたとして、大阪府などの3人を単純賭博容疑で逮捕した。

事の発端はこの2016年3月の事件でした。

逮捕された3名の男性はスマートライブというイギリスのオンラインカジノで、ブラックジャックをプレイしていたそうです。

もともと現行の日本の賭博罪では、以下の前提があります。

賭博開帳者と賭博者が一緒に処罰される『必要的共犯』

スマートライブはイギリスのオンラインカジノサービスを提供している会社です。

この会社が処罰されない限りは、現在の日本の法律では賭博罪は成り立たないんですね。

ところが京都府警は逮捕に踏み切りました。

なぜスマートライブだったのでしょうか?

売上的には他にも大きなサービスがいくつもありました。

そんな中目を付けられた理由は、スマートライブが以下のように日本ユーザー向けであったためと言われています。

①日本語対応

当時、まだまだ日本語に対応しているサイトが少ない中、スマトラは完全日本語対応で運営していたそうです。

②日本人ディーラーだった

ディーラーも日本人なので、もちろん日本語でのゲームになりますが、この点も日本人向けと判断されたようです。

③日本人に適した賭博の開催時間

賭博の開催時間は日本時間の夕方から深夜にかけてと、時差も考慮しての配信でした。

 

これら日本人が使いやすいようにしていた仕様が裏目となったようですね。

逮捕の決め手は?

2016年に逮捕された3名の方ですが、逮捕の決め手は以下の3点だったそうです。

他プレイヤーの賭け状況がみえた

スマトラはプレイ中に他プレイヤーの賭けている状況が見えました。

この時の状況と、次に説明するクレジットカード情報の照合でユーザーを特定できたようです。

クレジットカードで支払いしていた

クレジットカードでの支払いにより簡単にプレイ中に得た情報とのつきあわせができ、逮捕者の確定ができました。

ただしスマトラ元社員さんが某掲示板に書いた情報によると、逮捕された3名はいずれもクレカではなく、ネッテラー(Neteller)での支払いをしていたそうです。

ネッテラーとは支払いを安全性を高める資金移動サービスです。

海外のサービスにお金を払うときにネッテラーにお金を入金し、このネッテラーが最終的な支払いを行ってくれます。

こうすることでクレジットカード情報を海外の怪しいサイトに教えないで済むので、利用者も多かったそうです。

※ちなみにネッテラーはイギリスの金融行動監視機構から認可を受けている信用のできる支払機関です。

ブログで公開していた

ブログ上で自身のID入りの画像をアップして公開していたそうです。

これが一番の逮捕の決め手になったそうですね・・・

 

ですが違法性が疑われた男性の内1名は、略式起訴に応じず争うという決断をしました。

違法性を認める略式起訴とは?

略式起訴とは罪の内容(違法性)を認めて罰金を払うことで釈放をされる制度で、つまり有罪として前科になります。

実際3名のうち2名は15~30万円をしはらって釈放を選択したそうです。

日本初の訴訟は違法性は問われず「不起訴」だった

1名が裁判で争うことを決めた瞬間に、検察は「不起訴」処分にしたそうです。

つまりはおとがめなしという結果になり、この方は有罪ではなくもちろん前科もつかないことになりました。

 

この1名の方の行動が、日本で外国のオンカジをプレイすることの新しい解釈をもたらしました。

結局違法?合法?

結局違法か?合法か?

現段階では「違法ではない」と言える判例があります。

ですが今後同じような逮捕劇が再び起き、異なる判例が出ないとは言い切れません。

またカジノ法案の法整備によって、オンラインカジノの扱い方が明確になってくればどうなるかは分かりませんよね。

ただ今回の判例でオンラインカジノのユーザーたちは一様に安堵を覚えたことだと思います。

違法性まとめ

違法性について、いかがでしたでしょうか。

この記事ではオンラインカジノの違法性について以下のポイントでお話ししました。

1 違法性が初めて問われた事件
1.1 違法として目をつけられた理由①日本語対応
1.2 違法として目をつけられた理由②日本人ディーラーだった
1.3違法として目をつけられた理由③日本人に適した賭博の開催時間
2 逮捕の決め手は?
2.1 他プレイヤーの賭け状況がみえた
2.2 クレジットカードで支払いしていた
2.3 ブログで公開していた
3 違法性を見つめる略式起訴とは?
4 日本初の訴訟は違法性は問われず「不起訴」だった
5 結局違法?合法?

違法なのかどうかは、現段階ではグレーです。

今度同じような逮捕劇が起こって罪を認める結果となれば、一瞬にしてオンカジは違法という判断になってしまいます。

違法となれば今のように自由にプレイすることはできなくなるでしょうし、一気にユーザーも減ると思います。

 

管理人個人としてはオンカジが違法となると、そのほかのパチンコなどの賭博は違法じゃないのかと思ってしまいます。

日本政府も積極的にカジノ法案をまとめようとしていることですし、今後追い風になっていくことは思っています。

ただオンカジにユーザーが流れないように、違法とするとも考えられます。

違法かどうかが決まるのは、まさに2018年の政府の動きを注視していきましょう。

もしも違法など何かしらの判断がでればすぐにこのブログでお知らせします。

 

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